【女性必見】話題のサウナ施術「ウィスキング」とは？──白樺の香りとヴィヒタで叶える極上リラクゼーション

2025.5.12

ウィスキングの基本知識｜サウナ室で行う「森の癒し」体験

ウィスキングとは、ロシアやバルト三国（エストニア、ラトビア、リトアニア）発祥のサウナ施術の一種です。サウナ室に入ったまま、白樺やオークなどの枝葉を束ねた“ウィスク（ヴィヒタ）”で、体をリズミカルに叩いたり、さすったりしながら、蒸気と香りを楽しむのが特徴。

ウィスキングのポイント

サウナ内のベンチで施術を受ける

体を叩く・さする・揉みこむことで、深いリラクゼーションに導く

白樺やオークのヴィヒタが放つ爽やかな香りも楽しめる

施術中、サウナ室の温度が高すぎる場合はドアを開けて室温を調整できるため、サウナ初心者でも無理なく体験できます。近年の日本でも、常設でウィスキングを受けられる施設が徐々に増え、サウナブームの新トレンドとして注目を浴びています。

ヴィヒタ（Vihta）とは、白樺（Betula pendula）やオークの若枝・葉を束ねたもの。サウナ大国フィンランドやロシアでは、伝統的にサウナの必需品として親しまれてきました。

白樺の葉には、フィトンチッド（植物が放つ芳香成分）が含まれており、抗菌作用やリラックス効果が期待されています。

ヴィヒタのメリット

森林浴のような癒し効果

肌への軽い刺激で血行促進

独特の清々しい香りがストレス軽減に

サウナの熱と、ヴィヒタで叩く・さする刺激が組み合わさることで、血行が促進され、筋肉のこわばりを和らげます。（引用元：厚生労働省 e-ヘルスネット「温熱療法」）

白樺の香り成分が自律神経を整え、リラックス状態をサポート。脳内でセロトニン分泌を促し、ストレスを緩和するとされています。（引用元: Journal of Clinical Psychiatry “Serotonin and Relaxation”）

ウィスキングは、マッサージ・アロマテラピー・温熱療法など、複数のアプローチが同時に行われるため、短時間で「心身の再生効果」を得られるのが大きな魅力です。

ここでは、筆者が実際にウィスキングを受けた時の様子を簡単にレポートします。

サウナ室で待機：施術前にサウナ室でしっかり体を温めます。発汗が進むことでリラクゼーションを高める効果が期待できます。
ヴィヒタの香りに包まれる：白樺の葉をお湯につけて蒸らしたヴィヒタが近づくと、森林浴のような爽やかな香りが広がり、一気にリラックス。
体を軽く叩かれるリズムが心地いい：トントンと優しく叩かれる刺激は、痛みは全くなく、凝っていた肩や腰まわりがほぐれていくのを感じました。
クールダウンと水分補給・休憩：施術後はシャワーや水風呂でクールダウン。これを何度か繰り返します。
音の世界へ：最後は、ふかふかのタオルを巻いて、リクライニングチェアに横たわります。ミーチカさんによる、コシチャイム・シンギングボウル・ティンシャを使った音の癒しの時間。他では味わえないマインドフルネスな時間を過ごします。

体験の感想: 「森の中で深呼吸しているような感覚」「体の疲れだけでなく脳疲労も取れて、全てリセットされる感覚」で、普段は味わえない解放感を得られました。体の芯から温まって、肌触りもふわっと柔らかくなり、疲れが一気に取れた印象です。

ミーチカさんのウィスキングは、冷えやむくみなど女性特有の悩みに寄り添い、丁寧な施術が評判です。初心者への配慮が行き届いており、サウナにまだ慣れていない方も安心して体験できます。

SaunaTherapy（サウナテラピー）表参道では、ミーチカさんのウィスキングが受けられます。

★お問合わせは、直接店舗スタッフ、または公式LINEよりご連絡ください。
★毎月実施しているキャンペーン情報はこちらの記事をご覧ください。

ウィスキングは、サウナの熱と白樺（ヴィヒタ）の心地よい香りを活かして、体だけでなく心もほぐす新しいトレンド施術です。血行促進やリラクゼーション効果など、科学的エビデンスに支えられている点も魅力の一つ。

女性のサウナ人気が高まる中、さらに「自分らしく美しくなる」手段としてウィスキングが注目されています。経験豊富なウィスキング師・ミーチカさんなら初心者でも安心。ぜひ次のお休みには、サウナとウィスキングの極上コラボを体験してみてはいかがでしょうか？