夜サウナでぐっすり眠れる。女性が心地よく整うためのサウナガイド

一日の終わりにサウナに入る”夜サウナ”のすすめ。
「寝つきが悪い」「気持ちが落ち着かない」「育児や仕事で頭がパンパン」
そんな状態のまま布団に入って、なかなか深い眠りにつながらない時は、ぜひ夜サウナを。

夜のサウナには、体と心の緊張をやさしくほどき、ゆっくりと眠りへ導いてくれる効果があります。そしてまた、仕事や家事、育児など沢山の役割や思考を脱ぎ捨てて、自分を見つめるリセット時間にもなります。
ここでは、女性がそんな夜サウナを楽しむために気をつけたいポイントや、美容ケア、そして安心して通いやすい施設選びのコツまで、やさしく解説していきます。

目次

夜サウナが女性にとって良い理由

一日の疲れをリセットできる

サウナの熱で体が温まり、血流がなめらかに流れ始めると、ストレスによって緊張していた肩・首まわりの強張りがふっと緩んでいきます。「今日もよくがんばったな」と、呼吸が自然と深くなる時間です。

睡眠の質が上がりやすい

サウナ → 水風呂 → 休憩 という流れによって、自律神経のバランスが整い、寝る前に優位になると良い副交感神経が活発になります。また体の深部体温がゆるやかに下がることで、眠りのスイッチが入りやすくなり、自然と深い睡眠につながります。

心の健康ケアができる

疲れは身体だけではなく心にも溜まるもの。頑張った一日の終わりに、肩書きや義務から離れて過ごすことがリフレッシュにつながります。「サウナの中では皆平等」と言われるように、他人と比べることのない固有の空間で、心に深い安心感と充足を感じさせてくれるのがサウナの醍醐味でもあります。

夜サウナにおすすめの入り方

就寝の1〜2時間前が理想

サウナを出たあと、時間をかけてじわっと体温が下がっていく時に眠気が訪れます
そのタイミングと就寝時間を合わせることで、スムーズに眠りに落ちやすくなります。

鈴木

(例)24時に寝る人なら・・・
▶︎20時 夕飯
▶︎21時 サウナに入る
▶︎22時 サウナを上がる
(身支度・帰宅)
▶︎24時 就寝

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基本の入り方(初心者向け)

STEP
サウナ 6〜10分 体を温めて血行を促す
STEP
水風呂 10〜30秒 温度差で血行促進
STEP
休憩 5〜10分 自律神経が整い「ととのう」状態に
鈴木

無理して長く入らなくてOK。「心地よい」と感じるところで止めるのがリラックスする夜サウナのコツです。女性は夜は、水風呂もやさしい温度(20度前後〜)がおすすめ。

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スマホは持ち込まない

夜サウナは「静かに自分を休める時間」。照明やSNSの刺激を避けることで、心がちゃんと休まります。

夜サウナの美容ケア

サウナ後10分以内の保湿が鍵

サウナは汗とともに皮脂が流れやすいため、肌は乾燥しやすい状態になります。夜サウナの後はシャワーで汗を軽く流し、タオルで優しく押さえるように水分を拭き、化粧水 → 乳液 → クリームの順に保湿をしましょう。火照ったお肌に優しいスキンケアを選ぶことも大切です。

鈴木

スキンケアのステップさえも面倒な時には、オールインワンのシートマスクを一枚持っておくと、火照りを鎮静しながらぼーっとシンプルケアができるので、おすすめです。

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髪のダメージケア

髪は高温に弱く、乾燥しやすいため、

濡れた髪をサウナの熱に晒さない
タオルやサウナハットで髪を覆い保護する

これだけでもパサつきが大幅に軽減します。

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まずはメイクを落としてから

メイクの油分が毛穴に残ると、肌トラブルの原因に。サウナ前にはクレンジングでやさしくオフしましょう。
しっかり落とすことで、その後のスキンケアの効率も上がります。

夜サウナのときに気をつけたい安全面

帰り道は明るく人通りのある道を

仕事や育児の “すきま時間” に行く夜サウナ。帰り道はできるだけ安全性を意識しましょう。また立地も駅から徒歩などアクセスの良い場所を探し、できれば女性専用や個室のサウナ施設が安心です。

水分補給はこまめに

サウナでは約300〜400mlの水分が失われます。ポカリやOS-1、常温水など、体に吸収されやすいものがおすすめ。一気に飲むより、少しずつ補給する方が体の負担にならず、吸収効率も上がります。

夜サウナQ&A

女性ひとりで行っても大丈夫?

駅から徒歩で近い店舗を選んだり、女性専用施設を選ぶことで女性ひとりでもより安心して夜サウナを楽しむことができます。

仕事後に手ぶらで行ける?

多くの施設がタオルやアメニティを備えていますが、事前にHPなどで確認しておくと安心です。女性専用施設ならスキンケアや美容機器まで揃い、安心して手ぶらで行きやすいでしょう。

夜サウナを習慣にするコツ

「頑張るサウナ」より「やさしいサウナ」

頑張るサウナ
長く入ること
何セットこなすか
ととのう必要があるか

これらは、リラックスする夜サウナでは気にしなくて大丈夫。

やさしいサウナ
心地よい長さで入ること
水風呂はぬるめの水温でもOK
呼吸を「ととのえる」

「今日はこのくらいが心地よい」。その感覚を大事にすることで、無理なく長く続きます。

体調・生理周期に合わせてよい

女性の体は日によってコンディションが変わります。入らない日があっても、それはむしろ自然なことです。

夜サウナの習慣に最適な施設

夜サウナを安心して習慣にしたい女性に特におすすめなのが、
女性専用 × 完全個室サウナ SaunaTherapy です。

仕事・育児・人間関係でいつも「誰かのため」に動いている女性こそ、夜に自分のための静かな時間が必要です。

心と体がやさしくほどけて、よく眠れる夜へ。
夜サウナを頑張る毎日の味方にしてみませんか?

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SaunaTherapyでは、11月にサブスクご入会、サウナ習慣を始められるお客様へ、特別な入会特典をご用意しています。

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この機会に、肌も心もととのえるサウナ習慣を始めてみませんか。

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参考サイト

  • ニフティ温泉ニュース
    https://onsen.nifty.com/onsen-matome/241022534459/
  • バスリエ ofuro media
    https://www.bathlier.com/media/sauna/sauna_05/
  • THE PROLABO SAUNA
    https://magmasauna.jp/column/morning/difference/
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