サウナに行く目的別おすすめの頻度|正しい頻度で内側からキレイになろう

美肌や健康効果が高いと言われるサウナ。サウナ好きなモデルや著名人の方が肌が綺麗だったり、サウナをリフレッシュ方法にしていると聞くと定期的に通ってみたくなりますよね。
でも、「沢山入ることで肌や健康に悪いなど逆効果になってしまわない・・?」と不安に思うことはありませんか?
そんな方に向けて、サウナに入る時の目的別のおすすめの頻度や、サウナに入りすぎることのデメリットについて詳しく解説します。この記事で自分にぴったりのサウナ頻度を見つけて、効果的にサウナに通う一助になれば幸いです。

目次

サウナに行く目的別おすすめの頻度

サウナに通う目的別のおすすめの頻度と過ごし方の一例です。サウナの後の疲れ度合いなどを振り返りながら、ぜひ目的に合わせて自分に一番しっくり来る過ごし方を見つけて行ってください。

リフレッシュが目的… 週に1〜2回

おすすめの過ごし方

休日に日常のストレスや疲れをリセットするルーティーンにしたい、仕事やプライベートでの気持ちを切り替えて頑張りたい時。

軽めの2〜3セット(サウナ 6〜10分、水風呂 1〜2分、休憩 5分)

美肌やデトックスが目的… 週に3〜4回

おすすめの過ごし方

サウナで血流を良くすることで肌や全身の代謝を正常に保ち、疲れやストレスを溜めない習慣を作りをしたい時。

軽めの1〜2セットで短時間(サウナ 5〜8分、水風呂 1分、休憩 10分)

溜まった疲れの解消が目的… 月に1〜2回

おすすめの過ごし方

踏ん張れなくなる前に疲れを抜きたい時。休憩時間を長めにとり、その後に予定を入れずにゆっくりできる休息デーにするのがおすすめ。

しっかり3〜4セット(サウナ 6〜12分、水風呂 1〜2分、休憩 10〜15分)

サウナに行きすぎるデメリット

次に、サウナに行きすぎることで健康に悪いなどのデメリットがあるのかどうかを見ていきましょう。結論としてサウナには毎日入っても問題ありません。 ただし沢山入る時に特に気をつけるべきポイントがあります。

健康への影響

サウナでは運動はしていなくとも汗をかいたり、体や自律神経に負担がかかります。持病のある方や寝不足、風邪気味の時など、体調不良の状態で無理矢理サウナに行くことは症状を悪化させることに繋がりお勧めできません。体調に不安があるのに2日連続でサウナに行くなど、無理をしてサウナに通うことで体を壊してしまっては本末転倒です。自分の体調を最優先して、サウナに行くかどうかを決定しましょう。また水風呂での急激な温度変化が心配な方は、水温の調整が可能な個室サウナもあるので事前に確認してみると良いでしょう。

高温低湿による乾燥

高温のドライサウナでは熱で水分が蒸発して肌や髪が乾燥してしまいます。高頻度で入る際にはその影響も大きくなるため、ホームページ等で自分の利用頻度に合ったサウナ設備かどうかを考慮してサウナを選ぶと良いでしょう。

頭部を熱から守るためにサウナハットを被ったり、フィンランドサウナやスチームサウナなど熱すぎず湿度もあるサウナ施設を選ぶことで長期的な肌や髪への負担をぐっと抑えることができます。

乾燥対策には適切な施設やサウナアイテムを選ぶことで対処できます。女性におすすめのサウナハットの選び方はこちらの記事を参考に。

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女性がサウナに通う時のポイント

女性サウナーはどれくらいの頻度で通っている?

サウナ好きなモデルや著名人も、毎日通う生粋のサウナーから週に1回まで、通う頻度は人それぞれのようです。毎日行くけれど、サクッと入ったり、気分や目的に合わせて調整するのが、自分にぴったりのサウナ頻度を見つける秘訣なのかもしれません。

1.清水みさとさん 毎日

2.川口春奈さん 週に2回 

3.MEGUMIさん 週に1回

女性が頻回のサウナで気をつけるべきこと

1 .乾燥

前述の通り熱によって肌や髪は乾燥します。対策としてサウナハットやタオルで頭を覆い、サウナ後はスキンケア、ヘアケアをしっかりと行いましょう。また、熱で髪のキューティクルが開きカラーが抜けやすくなるため、ヘアカラー後すぐのサウナやヘアケアについては美容院で相談するのがおすすめです。ダメージケア用のシャンプーやアウトバストリートメントなどを用途に応じて使用するのも良いでしょう。

2.貧血

女性は月経により貧血になりやすく、貧血の状態でサウナに入ると症状が悪化する可能性もあるため、月経前であっても違和感を感じたら入るのをやめたり、時間を短くする等体調に合わせて無理をしないようにしましょう。

3.女性専用

実は意外とストレスを感じている異性の存在。定期的に通うことで他人や男性とすれ違うのが気になる方は、個室サウナや女性専用のパウダースペースを備えている施設を検討すると良いでしょう。女性専用の施設は安心して通えることに加えて女性目線の設備や美容アイテムが揃っているので、美容デーとしてサウナと合わせたケア、ヘアケアなどを一度にまとめて出来る点でもおすすめです。

4.冷え

本来は末端までポカポカとしてくるサウナですが、充分に温まっていないまま水風呂に入るなどを繰り返していると、体が冷えてしまう可能性があります。施設によってはサウナ室が混んでいたり、他の人がいることで思ったタイミングで水風呂に出入りしづらいこともあるので注意が必要です。

サウナ室での体勢は、冷えやすい脚の位置を低くしないように、あぐらや体育座りをする等工夫しても良いでしょう。休憩時に手足が冷たく感じる場合はタオルを掛けたり、水風呂に入る時間を短くする等の工夫をして冷えすぎないようにしましょう。個室サウナでは好きなタイミングで水風呂に出入りでき、サウナ室でも好きな姿勢を取れるため脚を上げて入るのも、冷えが気になる方にはお勧めです。

沢山通うときのサウナ選びのポイント

熱すぎず湿度もあるサウナ

肌や髪の負担を考えて温度は~90℃程度まで。ロウリュやスチームで湿度の有るサウナが女性におすすめです。

スキンケアやヘアケアのアメニティの揃う施設

沢山通うほど、女性にとってアメニティの質は重要となります。スキンケアやヘアケアができるサービスがあるか、使ってみたいアイテムがあるか等、公式HPやSNSなどで確認しておくと良いでしょう。

ストレスなく通えるかどうか

設備の清潔感や安心して通えるかどうか、費用が負担にならないかなども重要です。まずは気になる施設を一度利用してみて自分に合うかどうかを判断しましょう。サブスク会員や回数券のあるサウナは定期的なサウナ利用がお得になります。そのような施設をうまく利用するとより効率的にサウナに通うことができるでしょう。

サウナは適切な頻度で効果を実感できる|まとめ

本記事ではサウナに行く目的別に、おすすめの頻度や過ごし方を、デメリットを踏まえてご紹介しました。

サウナには毎日入っても問題ありませんが、体調の悪い時には絶対に無理して入らないようにし、特に女性は冷えや乾燥対策に気をつけ、無理なく通える適切な施設を選びましょう。

✔︎ リフレッシュが目的なら 週に1〜2回

✔︎ 美肌やデトックスが目的なら 週に3〜4回

✔︎ 溜まった疲れの解消が目的なら 月に1〜2回

おすすめ頻度を目安に個室サウナや女性専用施設にこだわってサウナを選べば、目的に合わせてさらに効果的にサウナに通うことができるでしょう。ぜひ自分にぴったりの頻度や施設を見つけて、内側からキレイになるサウナライフを!

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